WSDLってどういう場面で使われていますか?

freja-nelson-vDJ0LQJkp6s-unsplash.jpg

質問

WSDLってどういう場面で使われていますか?


CISOハンドブックーー業務執行のための情報セキュリティ実践ガイド 【電子書籍】[ 高橋正和 ]

価格:3740円
(2026/7/16 19:50時点)
感想(0件)


解答

WSDL(Web Services Description Language)は、**SOAP Webサービスの「仕様書」**として使われます。

現在はREST APIやOpenAPI(Swagger)が主流になっていますが、企業間連携や金融、公共機関などでは今でも利用されている場面があります。

WSDLとは

WSDLはXMLで書かれたファイルで、

「このWebサービスはどんな機能を持っていて、どう呼び出せばよいか」

を記述します。

例えば、ある銀行が「口座残高照会」のサービスを提供しているとします。

WSDLには、

  • 利用できる機能(残高照会、振込など)

  • リクエスト・レスポンスの形式

  • データ型

  • 通信先URL

  • 使用するプロトコル(通常はSOAP)

などが定義されています。

どういう場面で使われる?

1. 企業間システム連携(B2B)

昔からある大企業のシステムでは、

  • メーカー ↔ 部品メーカー

  • 銀行 ↔ 証券会社

  • 保険会社 ↔ 代理店

などの連携でSOAPがよく使われ、その仕様書としてWSDLが利用されます。


2. 社内システム

例えば、

人事システム    │    ├── 社員情報取得    ├── 給与情報取得    └── 勤怠登録

これらをSOAPで提供している場合、WSDLによって利用方法が定義されます。


3. 公共機関

行政機関などでは、長期間運用されるシステムが多く、SOAPベースのWebサービスが今でも残っています。


4. 金融機関

銀行や保険会社では、

  • 契約情報

  • 顧客情報

  • 決済

などでSOAPが利用されるケースがあり、その仕様をWSDLで公開していることがあります。

WSDLを使うメリット

クライアントコードを自動生成できる

例えばJavaでは、

wsimport https://example.com/service?wsdl

のようなツールを使うと、

Client ↓balance = service.getBalance(accountId)

のように、通常のメソッドを呼び出す感覚でSOAPサービスを利用するためのコードを自動生成できます。

開発者はXMLを手で組み立てる必要がありません。

REST APIとの違い

RESTでは、仕様書としてOpenAPI(Swagger)が使われることが多いです。

SOAP    ↓WSDL
REST    ↓OpenAPI(Swagger)

という対応関係になります。

まとめ

WSDLは、

  • SOAP Webサービスの仕様書

  • サービスの機能・データ型・通信方法などをXMLで定義

  • 企業間連携、金融、公共機関、古くから運用される業務システムで現在も利用されることがある

  • クライアントコードを自動生成できるという大きな利点がある

という特徴があります。

現在、新規開発ではREST APIやgRPCを採用するケースが増えていますが、長年稼働している基幹システムではWSDL/SOAPを目にする機会は今でも少なくありません。




CATEYE キャットアイ 160-2890CC-AT200W用パーツキット 適合モデル(CC-AT200W)自転車 サイクルコンピューター 自転車の九蔵

価格:4450円
(2025/7/20 16:36時点)
感想(1件)


2020 チャド 1 オンス シルバー ライトコイン暗号通貨アンティーク、デジタル証明書2020 Chad 1oz Silver Litecoin Crypto Currency Antique in Digital Certicard

価格:70000円
(2025/8/7 19:08時点)
感想(0件)


 



この記事へのコメント