Cognitoはほかの認証サービスと比較して何が優れていますか?

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質問

Cognitoはほかの認証サービスと比較して何が優れていますか?



解答

Cognito の強みは、

「AWSサービスとの統合」と「認証基盤を自前で作らなくてよいこと」

です。

ただし、認証サービス全体で見たときに「絶対最強」ではありません。用途によって向き不向きがあります。

Cognitoが得意なこと

AWSとの連携が強い

例えば、

ユーザー ↓Cognitoログイン ↓一時的なAWS権限取得 ↓S3アクセス

のようなことが簡単にできます。

これは他の認証サービスにはあまりない特徴です。

例えば、

  • S3への直接アップロード

  • API Gatewayの認証

  • AppSyncの認証

  • IAMロール連携

などは非常にやりやすいです。

ユーザー管理を自前実装しなくてよい

本来は、

  • ユーザー登録

  • パスワード管理

  • メール認証

  • パスワードリセット

  • MFA

などを作る必要があります。

Cognitoならかなりの部分を標準機能で提供してくれます。

サーバ管理不要

認証サーバを自分で立てなくて済みます。

運用面ではかなり楽です。

Cognitoの弱いところ

UI・管理画面の柔軟性

よく言われる不満です。

他の認証専業サービスと比べると、

  • カスタマイズ性

  • ログイン画面の自由度

  • 管理UI

はやや弱めです。

学習コスト

概念が少し独特です。

例えば、

  • User Pool

  • Identity Pool

  • JWT

  • Federated Identity

などが出てきます。

最初は混乱しやすいです。

認証専業サービスほど機能豊富ではない

認証を本業にしているサービスは、

  • 高度なSSO

  • 組織管理

  • B2B向け機能

  • 細かな認可機能

が充実していることがあります。

どんなときに強い?

Cognitoが特に強いのは、

Webアプリ↓AWS中心で構築↓認証を素早く実装したい

というケースです。

逆に、

大規模企業向けSSO複雑な組織管理多様な外部システム連携

が主目的なら、他の認証専業製品が候補になることもあります。






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