AWSにおけるENIってオンプレで言うと何?

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AWSにおけるENIってオンプレで言うと何?


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解答

ENI(Elastic Network Interface)は、オンプレで一番近いものを挙げると、

「サーバに挿さっているNIC(ネットワークインターフェースカード、LANカード)」

です。

例えばオンプレのLinuxサーバなら:

eth0eth1ens192

みたいなネットワークインターフェースがありますよね。

AWSではそれに相当するのが ENI です。

オンプレとの対応

例えばオンプレなら:

サーバ ├─ NIC1 (192.168.1.10) └─ NIC2 (10.0.0.10)

AWSなら:

EC2 ├─ ENI-1 (10.0.1.10) └─ ENI-2 (10.0.2.10)

というイメージです。

NICより少し高機能

ただしENIは単なる仮想NICではなく、

  • プライベートIP

  • セカンダリIP

  • Elastic IPの関連付け

  • Security Group

  • MACアドレス

などをまとめて持っています。

そのため、

「NIC + IP設定 + ファイアウォール設定の一部をまとめた論理ネットワークアダプタ」

と考えると実態に近いです。

なぜ独立オブジェクトなの?

オンプレだとNICはサーバの部品ですが、AWSではENIを独立したリソースとして扱います。

例えば:

EC2-A ↓ENIを切り離す ↓EC2-Bへ付け替える

といったことも可能です(一部制約あり)。

これはオンプレで言うと、

「NICそのものを別サーバへ差し替える」

というより、

「NICとIP設定一式をそのまま移植する」

感覚に近いです。

AWSサービスでも使われる

ENIはEC2だけでなく、

  • Lambda(VPC接続時)

  • EKS

  • ECS

  • RDS

  • NAT Gateway

など多くのサービスが内部的に利用します。

そのためAWSのネットワーク設計では、

「通信する主体にはだいたいENIがぶら下がっている」

と考えると理解しやすいです。

要するに、オンプレで例えるなら NIC(ネットワークカード) が最も近く、AWSではそれをクラウド向けに拡張したものが ENI です。





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