メールサーバを提供しているサービスがありますが、それらのメールサーバ間でメールを送受信する際、誰かに傍受される可能性はないのですか? 対策はどうなっていますか? |
結論からいうと、 メールサーバ同士の通信は傍受される可能性が“ゼロではない”が、 現代ではほとんどのメールが暗号化されて送られており、傍受しにくい設計になっています。
わかりやすく仕組みと対策を整理します。 【1. メール送信の仕組み(前提)】
つまり、 【2. 昔のメールは暗号化されていなかった(盗聴可能だった)】 今は多くの対策が標準化されています。 【3. 現代のメールサーバは STARTTLS により暗号化する】
この通信で STARTTLS が使われます。 STARTTLSとは つまり、暗号化された HTTPS とほぼ同じ強度になります。 【4. では、まだ盗聴できる可能性があるのか?】 盗聴される可能性があるケース
ただし、現代の主要メールサービス(Gmail / Outlook / Yahoo など)は 【5. メールサーバ間の暗号化を強制する仕組み(重要)】 (A) MTA-STS(強制 TLS)
(B) DANE(DNSSEC)
MTA-STS と DANE を両方使えば 【6. ユーザー ↔ サーバ間の暗号化(SMTP/IMAP/POP)】
いわゆる「SSL/TLS付きメール設定」です。 第三者が Wi-Fi を盗聴しても読まれません。 【7. まとめ:メールは“安全に近いが完全ではない”】
ただし、相手サーバが古い場合など |
|
|
この記事へのコメント