質問
三層スキーマ構造がイメージしづらいので、何かいい例を挙げてください。 |
解答
三層スキーマ構造(3層スキーマアーキテクチャ)は、データベース設計の考え方を「ユーザーの視点」「プログラムやシステムの視点」「実際のデータの保存方法」の3段階に分けて整理したモデルです。 これをわかりやすくするために、図書館の貸出システムを例にして説明します。 ■ 三層スキーマ構造とは?
■ 図書館を使ったイメージ 1. 外部スキーマ(利用者の視点) * 利用者は、画面で「本のタイトル・著者・貸出可否」など必要な情報だけを見ます。 * 職員用の画面では「会員の住所・返却遅延履歴」など、別の情報も表示されます。 * → ユーザーごとに見える情報が違う。 2. 概念スキーマ(図書館全体の論理設計) * 本、著者、貸出履歴、会員、棚の位置、などの全体の構成や関係性が記述されます。 * 「本と著者は1対多」「本と貸出履歴は1対多」などの論理的な設計がここ。 * → システム全体の統一ルールや構造。 3. 内部スキーマ(データの物理的保存方法) * 実際には「本テーブル」はハードディスクのどこかに保存されており、効率的にアクセスするためのインデックスもあります。 * 「タイトルで検索すると早く出るようにインデックスを使う」など、性能面の設計が中心。 * → 人には見えない物理的なデータの格納方法。 ■ まとめ
|
|
|

この記事へのコメント